'--- start of parameters for vbslib include -------------------
g_debug = 1.5
エラーが発生したら Err2::ErrID が+1されますが、Err2::ErrID = Err2::BreakErrID に
なったら、エラーによってデバッガでブレークします。 次に Err2:ErrID が+1されるのは、
Err2::Clear した後にエラーが発生したときです。 それまでの Err.Raise では、Err2:ErrID
ではなく、Err2:RaiseID が+1されます。
ただし、TryStart ~ TryEnd の間ではないとき(On Error Next Resume を実行していない
とき)にエラーが発生したときは、Err2::BreakErrID の値にかかわらず、エラーが発生したら
必ずエラーブレークします。
サンプル:
参考
関連
g_Err2.BreakErrID を 1.5 とすると、Err2::ErrID が 1 のときのエラーをキャッチする
TryEnd または Trying でブレークします。
通常、
vbslib.vbs をインクルードしたら、g_Err2::BreakErrID に設定されます。
は、エラーではありませんが、内部で Err.Raise を呼び出しているため、
Err2:ErrID が+1されます。
に設定してください。
g_debug が小さすぎると、後で復帰するために問題の無いエラーでブレークします。
また、ブレークしたときはエラー復帰が行われなくなります。
とりあえずデバッガに接続したいときは、十分に大きい値を設定するか、0 に設定して
エラーメッセージから必要な値を確認してください。